薬代の勘定科目と仕訳について公認会計士が解説!

勘定科目・仕訳

従業員が使用する常備薬を購入し、代金3,500円を現金で支払った。

借方科目借方金額貸方科目貸方金額
福利厚生費3,500円現金3,500円

従業員用の常備薬として市販の薬を購入した場合は、経費として処理することができます。
個人事業主や従業員が病院で受診し処方された薬の代金は、経費にはできませんので注意しましょう。
市販の薬代は消費税がかかっていますので、税区分は課税仕入れに設定しましょう。

薬代の勘定科目の候補
福利厚生費、消耗品費、雑費

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