靴の勘定科目と仕訳について公認会計士が解説!

勘定科目・仕訳

従業員が現場で使用する安全靴を購入し、代金3,500円を現金で支払った。

借方科目借方金額貸方科目貸方金額
消耗品費3,500円現金3,500円

安全靴や厨房靴、ホールスタッフの革靴(ユニフォームとしての)など、事業で必要な靴の購入代金は、法人でも個人事業主でも経費として処理することができます。
しかし、社長が仕事で履くという名目での高級の革靴は、経費にできません。
(従業員全員が同じ高級革靴をユニフォームとして履くために購入するのであれば、主張しだいでは経費にできるかもしれません)
靴の購入代金で使用する勘定科目は、「消耗品費」が一般的です。
靴には消費税がかかっていますので、税区分は課税仕入れに設定しましょう。

靴の勘定科目の候補
消耗品費、福利厚生費、雑費

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